発達保障をめざす理論と実践応援プロジェクト

実践現場で働いている方たちを念頭に書き綴ります。間違いに気付いた時に修正・削除できるようブログでのみ公開。資料は自由にお使いください。

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

階層と段階の視点⑥ 寺小屋時代に学ぶ2次元可逆操作~「基本操作」と「媒介」及び「産物」

2次元可逆操作 「基本操作」と「媒介」及び「産物」 山田優一郎(人間発達研究所会員) ―――寺子屋は、庶民の子どもが読み・書きの初歩を学ぶ簡易な学校であり、江戸時代の庶民生活を基盤として成立した私設の教育機関である。寺子屋は江戸時代中期以後しだい…